大阪 守口市で高性能住宅を提供しているマールク|丸富工務店です。
健康のためにもキレイな空気の中で日々過ごしたいものですよね。
そのために日々の掃除を心がけておられる方も多いかと思います。
それでもお家の中でキレイな空気で暮らすのには住宅自体が空気をキレイにする能力があると良いのではないでしょうか。
空気をキレイにする仕組み
マールク|丸富工務店がオススメする空気をキレイにする仕組みは2種類
・熱交換の仕組みで換気をしっかり
・光触媒作用で抗菌・除菌する壁
どんな仕組みでキレイに保つのか。
をご紹介する前に汚れた空気について少し見ていきましょう。
外気より、室内の空気のほうが汚い
コロナ対策での話題にも上がった「換気」
飲食店では「換気」のために一日中お店の窓を開けているところも少なくないです。
換気が十分にできているかを調べるにあたって注目されたのが「室内の二酸化炭素濃度」でした。
およそ400ppmが外気の二酸化炭素濃度。
代わって建築基準法が改正され1000ppm以内にしないといけないと決められています。
この濃度が高いほど空気汚染が進んでいると言われていて、厚生労働省より、集団感染発生リスクの高い状況の回避のための良好な換気状態の基準として二酸化炭素濃度(CO2濃度)1,000ppm以下が提示されております。
ちなみに
脱炭素化支援株式会社が実験された室内の二酸化炭素濃度では
【普通電車】
・車内満員(他人との隙間はあり)
・二酸化炭素濃度1,417ppm
【飛行機】
・機内満席
・二酸化炭素濃度2,107ppm(離陸直前)
なのだそうです。
室内の空気の方が外気より2倍以上、場合によっては5倍も汚れているのです。
室内の二酸化炭素濃度も住む人の健康を害するものではありますが、空気汚染はそれだけではありません。
室内の二酸化炭素濃度が高いと他の有害濃度も高くなる。
換気が不十分で室内の二酸化炭素濃度が高い場合、比例して他の有害物質濃度も高くなります。
ダニや虫などの死骸
ウィルス・菌
VOCと呼ばれる化学物質
など
換気が不十分だと上記のような汚染物質も増えていきます。
なので、換気+抗菌・除菌+分解が大切になってきます。
ちなみに室内の二酸化炭素濃度を調べる機械は1万円程度で購入できるようでアマゾンにも販売されていました。
次回マールク|丸富工務店が取り組んでいる「空気をキレイにする仕組み:換気+抗菌・除菌+分解」について紹介していきます。
ぜひ、そちらも併せてご覧になってください。
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